情景描写の美しさ、瀧と三葉の純粋な愛、RADWIMPSの劇中歌、この3点が「君の名は」における私個人が感じる魅力的な部分です。

大切なヒトと共に観てほしい

そして、これらの魅力と共に私がオススメすることはこの作品を「大切な人と一緒に」観て欲しいということです。

もちろん、一人で観るのも悪くないけれど、この作品を大切な人と一緒に観ることによって、再度初めに持った大事な何かを呼び起こせるんじゃないかとそう感じます。

お互いを純粋に想い合って出発したあの時を思い出しながら、もう一度2人が良い出発をしていくことの出来るそういう大切なきっかけになる作品であると思います。

将来、私に子どもが出来た時、絶対に観せてあげたいとも思っています。そしてこの様な愛の関係性を作っていきたいです。

両親の離婚経験

この純粋な愛に魅力を感じる背景には私自身が両親が離婚した経験を持っていて、愛に溢れた家庭環境に育った経験がないからだと感じています。

現代は昭和以前の時代と違い、自由恋愛→結婚が多いですよね。

昔よりも不特定多数の異性と愛の関係を結んでいることでしょう。

それによって、男女の愛の尊さ、美しさが失われ、同時に男女愛の価値が低俗的な価値を持つ様になってきていることを感じます。

それによって、「性」に関する価値観も低くなり簡単に関係を結んでしまう文化になっている危機感を覚えます。

これらのことにより生まれる様々な問題もあり、その一つが離婚家庭の増加であると思います。

子どもの視点からすれば離婚というのは、本当に不幸なことです。

当人たちにとってはギクシャクした関係から解放されるメリットがあるかもしれませんが、子どもには良いものを何も生みださない不幸。

実際、私自身もシングル家庭で育ち、辛いと感じることが本当に沢山ありました。

幸せになるためには、幸せな家庭で育つことが重要だと心の底から感じます。

しかし、その様な愛を育むための倫理観を学ぶものはこの世界には少ないと感じます。

むしろ、男女の愛、性のあり方を軽んじる社会であると思います。

その様な社会の中で、この様に純粋な愛の世界が描かれた作品は本当に価値のある作品だと思います。

そして沢山の人が本当は愛を尊く思って、純粋で永遠な価値を持った愛を求めています。

多くの人がこの作品に魅力を感じた事実がそれを裏付けているでしょう。

単なる映画鑑賞、個人的な満足に留まるのではなく、本来の愛のあり方、価値を感じ、その尊さを人々の心に焼き付けさせることに繋がると思ってやみません。

まとめ

この様に「君の名は」には深い価値と魅力がつまっています。

私は、この内容を学校教育に取り入れても良いとも思っています。

愛の尊さ、価値をしっかりと学んでいく中で現代社会に蔓延っている様々な問題も解決されると信じます。

愛の価値が分かれば、それによって生まれる生命の価値もわかる様になるからです。

ぜひ、この作品を通して沢山の人々に愛の尊さ、価値を、美しさを実感して頂きたいです。

そして、幸せな人生を送る大切なきっかけになることを祈念致します。