日本人がFXをやってみる時、まず初めにトレードする通貨ペアが”ドル/円”ですよね^ – ^

ドル/円の為替レートはニュースでも毎日報道されるほど、なじみ深い通貨ペア。

値動きも比較的穏やかで扱いやすいため、ドル/円専門のトレーダーも多数います。

ドル/円はどんな通貨ペアなの??

ドル/円は、ユーロ/ドルに次いで世界第2位の取引量を誇る非常に流動性の高い通貨ペアです。

年間取引量は9000億ドル以上。
シェアは18%です。

流動性が高いため、あまりイレギュラーな動きをしません。
比較的穏やかな値動きをする傾向があります。

ドルと円、それぞれの通貨についてもう少し解説

ドルは世界の基軸通貨。
取引量は世界一の通貨です。

アメリカだけでなく、世界の国々が貿易や金融取引の決済にドルを使っています。

米国は先進国の中で、数少ない若い人口の増加が見込まれる今後も経済成長を期待できる国です。

米国の金融政策は世界中に注目されています。
なので、雇用統計やFOMCなどの重要指標の発表時には米ドルが大きく動く傾向があります。

基軸通貨であるが故に投資商品の決済にも使われますが、リスクオフ局面になるとドルへの買い戻しが起こるのでドル高傾向に。

一方円は3番目に流動性が高く、日本の金融が安定していたり、経常黒字があることから安全資産として投資家に好まれています。

リスクオン局面では円は売られ、高金利通貨などのリスク資産が選好されますので円は弱くなる傾向となり、逆にリスクオフ局面ではリスク資産が売られ円にマネーが逃避してきますので円が買われやすくなります。

ドル/円の値動きの特徴ってなあに?

ドル/円は円取引が1番激しいのが東京市場で、よく動きます。
特に8:30頃から10:00頃までは東京仲値トレードも伴って大きく動きます。

対して日本時間の午後になると特に日銀総裁の会見などのイベントがない限りおとなしい値動きになります。

そのほか、ドルが主役になる時間帯にも大きく動きます。

ヨーロッパ時間にはNEWトレンドが起こることも多いし、NY時間には本格的に大きく動きます。

日本時間の25時を過ぎると値動きは穏やかになり、1日が終了します。
逆にドル/円があまり動かない時間帯はオセアニア時間です。
オセアニア時間は流動性が低くなり、リスクも高くなる時間帯です。

ドル/円のこれまでの値動き

ドル/円の長期チャートで値動きを見ていきましょう。

ドル/円の長期チャート

ドル円はこの20年間は76円から135円のレンジ内で推移しています。

2012年末に誕生した第2次安倍晋三内閣の打ち出した経済政策「アベノミクス」により円安トレンドとなりました。

2013年には長期に渡るデフレの打開策として日銀に異次元金融緩和による量的・質的緩和が行われたことも円安を後押しし、ドル/円は2012年9月の77.13円から2015年6月には125.86円まで上昇しました。

その後、2015年頃〜は、6月の高値125.86円と翌年6月の安値99.12円の間で三角保ち合いの格好を続けています。